男性心理で好意の好き避けとは？
好意を抱く女性のことが、とてもとても好きで仕方にというのに、
素気なく冷たくしてしまい、避けるような態度をとってしまう男性がいます。
このような行動を「好き避け」と言います。
好きな人ともっと仲良くなりたいのに、
どうしても「好き避け」してしまう男性の心理とはどんなものなのでしょうか。
好きすぎていつも通りの行動ができない
好きな女性を目の前にすると、興奮・緊張・恥ずかしさのあまり、
いつも通りの行動が出来なくなってしまうのです。
男性にとって、あまりの気持ちの高鳴りに、耐え難いという心理状態から、
好きな女性と向き合うことから逃げてしまうのです。
あまり不自然に避けていれば、
それはそれで彼にとっては特別なのだと女性には伝わるものがありますね。
傷つくことが怖い
もしも好きな気持ちが女性に伝わってしまい、女性から避けられてしまったらどうしよう。
男性自身に自信がなく、さらに好きという気持ちが伝わって、
女性との今までの関係が壊れるなんて耐えられないのです。
このような心理状態から女性と近づくことを避けてしまう男性がいます。
傷つくことが怖くて必死なのです。
自分のことを気にしてほしい
まるで小学生のようではありますが、
素気ない態度をとることで周囲の男性とは差別化されて、
好きな女性に自分の印象が残ると考えている男性がいます。
男性の存在を女性にアピールしている心理状態なのです。
男性なりに女性との接触を増やそうとしているのです。
女性からしたら、自分に意地悪する男性はちょっと苦手と思うものです。
優しくすることが恥ずかしと思う男性はツンデレ的な気持ちがあるのです。
周囲に好きという気持ちを知られたくない
周りに女性を好きだということが知られると、周囲にからかわれたり、
妙な詮索や気配りをされたりと、男性にとって不快な環境となってしまします。
また、職場などであれば、公私混同を避け、
公平に接するために好意を隠すということもあります。
普通を装ってしまうのですね。
まとめ
男性がする「好き避け」の心理状態は、なかなか男性側から打開することは難しいです。
もし女性が好意を抱く男性が「好き避け」をしているのではないかと思う節があるならば、
女性側から仲良くするきっかけを作ってあげる必要があります。
「好き避け」をしてしまう男性も、
好意を抱く女性とは仲良くなりたいと同じように想っているのです。