男女共通の好き避けの対策とは?
好きな人を目の前にして、本当は好きなのにどうしても避けてしまう
「好き避け」をする人が増えています。
そして、こんな好き避けをする自分を変えたいと思っている人は以外と多いのです。
そこで今回は、、そんな悩みを持つあなたに
「男女共通の好き避け対策」について紹介いたします。
異性に対して免疫を付ける
人は好きな人が出来ると、なかなか本来の自分で接する事が出来ないものです。
積極的に話したり、連絡先を聞いたり、近づいたり出来る人もいますが、
「好き」という気持ちが素直に働かずに、
冷たい態度を取ってしまい避けてしまう人もいます。
「好き避け」をしてしまう人は、自分に自信が無かったり、
気持ちを伝えてもし結果がダメだった場合、
反対に避けられてしまうかもしれないというリスクを恐れて、
心配や不安が先走ってしまうのが特徴と言えます。
自信が無い人は、異性に対してのコミュニケーションに慣れていない人が多く、
普段から異性と会話する事に苦手意識があります。
そういう場合には、まず、身近な異性の友達と沢山話す事を心がけたり、
普段は関わらない異性に、些細な事でも積極的に話かけてみるなど、
「いつもと違う事をする」という訓練をしてみる事です。
そして、笑顔でコミュニケーションが慣れてきたら、
少しずつ好きな人と距離を縮めて一言でも話しかける事が、
逃げない自分を作る事にも繋がります。
自分の気持ちに素直になる
「好き避け」という行動は、実は男性も女性も幼い頃から、
好きな人に対してしているケースが多いと言われています。
子供の頃、好きな子に対して「○○の事なんか大嫌い!」
というセリフをよく使うのも「好き避け」の心理の一つでもあるからです。
小学生の男子が好きな女の子に対してイジメてしまったり、
わざとキツイ事を言ってしまったり・・・など、
一度は心あたりがある人も多いかと思います。
「好き避け」はその時の心理と似ていて、素直になれない気持ちが不器用に働き、
ついつい逆の言葉や態度を出してしまうのです。
これは、子供が親に対して「お母さんなんか大嫌い!」といういう言葉を使うのと一緒で、
本当は好きなのに、自分の心とは反対の事を言ってしまう状態と同じなのです。
しかし、いつも本当の気持ちとは裏腹な行動をしてしまうと、
好きだからこそ後悔の気持ちが大きくなり、
より相手と接しづらくなるリスクが多くなります。
その対策として、普段からそっけない態度を取ってしまう人の場合は、
好きな人が困っている時にさりげなく助けてあげたり、重い物を持ってあげたりするなど、
態度だけでも十分に相手に気持ちが伝わるので、
好きな人を笑顔に出来る行動を心がける事が一番の好意の伝え方なのです。